史上最高値を更新した原油は、ヒーティングオイルの在庫減から事を発端し、在庫増にもかかわらず高値更新とあいなった結果。買いが買いを呼ぶ展開であり、55ドルとか60ドルとか目標値など全く無い状況。これだけ高騰しても何の手も打たないのであるから、困るのは売り方だけだと言う判断なのであろう。経済も何もかも困らないと言うことに繋がるのではないか。高いものは仕方が無いと言うことが、世界中の人々に刷り込まれてしまった結果なのか。
これからの冬の季節に向かうにあたり、灯油は上昇しても何ら不思議は無い。現物価格には納会で帳尻を合わせれば良いのであるから。
東京のオイルの自己玉も昨日ガソリン売り灯油買いが目立つ。これは何を意味するのか、もう一度考えなくてはならないであろう。
今までも言ってきたつもりであるが、もう一度ここで申し上げておくが、高いと思って売るのは自由であるが、高いと思うっている事が、それ自体が思っている人達の価値観であり、買っている人達にとっては現状の値段でも安いと思っているのであると言うこと。値頃で相場を張るとまずい。

米国の貿易赤字が最悪の状況となり、ドルが売られ金が買われたと。そして金高の追い風は原油高であるという事。ドルは109円を突破できずに戻っているにもかかわらず金は高値維持のまま。原油が高いからなのであろう。為替は新しい材料を欲しているようであるので、このレンジを抜けて行くには何処からか材料が湧いて来ないとならないようである。

大相場となっていると判断しなければならない部分もある現在の相場である。ヘッジを考えながらやられないポジションを考えなくてはならないであろう。目先の上下に目を奪われていたのでは、木を見て森を見ずの状況となり、結果悲惨な状況が待っていることに繋がって来るかも知れない。

誰も売らなければ相場は下がるが、色気を持っていると上昇してしまう。

本日も頑張ってまいりましょう。


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